関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言します。議員活動報告や日常生活等を記しています。TIKTOKやFacebook、Twitter等のSNSでも随時情報を更新。関市学校規模適正化計画(案)や関市パブリックコメントにも言及。関市立富野小学校、関市立富野中学校の消滅の危機に富野地域最大の課題として取組みます。

情報格差、是正を

高齢の方にもちゃんと情報を

 今日は昨日の上之保に続いて下之保と富之保を走り回って課題探しをしました。

そんな中で庭先にいらっしゃった高齢者に声をかけると

『うちの受信機は聞こえん。見て欲しい。』と言われます。

『借りていって武儀事務所で見てもらいます。』となりました。

 

昼近くまで回った後、武儀事務所に持って行きあとで別の新品で返す約束で、電池を新品に代えて、12時の『関市民の歌ーのぞみ新たに』の放送を待ちました。

でもやっぱり鳴りませんでした。本庁に持って行って診てもらうことになりました。

『川合さんやで頼むの、だれから借りてきたのは言わないでよ。』

一般市民の公に対する感覚の複雑さを表す言葉です。

『やらしいでよう電話せんのや。』という声を昨日も今日も聞きました。

分かるような気もしますが、それは公と民が互いにより信頼し合うことで打破あるいは乗り越えなくてはならない感覚です。

私は「風通しを良くする」ことでそれができるのではないかと漠然と思います。

これは何も過疎地特有の問題ではなく、関市全体の普遍的な問題だとも思います。

虚心坦懐に心を合わせて関市をより風通しの良い、幸せなところにしていきたいですね。尾関市長から山下次期市長へ『しあわせ』はリレーされています。

 

ちなみに8月号の広報せきの30ページの右上にこんな記事が載せられています。

身の安全のためにも市役所や地域事務所にぜひ、遠慮しないで頼んで頂きたいです。

市の職員は市民のために喜んで助けてくれます。私も手助けさせて頂きます。

 

徳川家康が直に与えた通行手形が伝わるという南宮神社の鳥居です。

八滝ウッディランドから津保川へ流れ込む祖父川です。

その上流で津保川にそそぐ水成川下流と同じで、いつも涸れています。

山県市神崎川も上流で涸れています。

石灰岩層の存在に関係するのではないでしょうか。

芭蕉の株が道端に茂っていました。

花が咲いていました。

ニホンザルを捕らえる罠ー失楽猿です。

設置以来まだ1頭しか捕えていないそうです。近くの方が『そろそろ栗が狙われる。』と言っておられました。

 

藤谷の守護神・大仏の背後に入道雲がいました。上空には巻雲らしきものが見えます。