議案の勉強
関市議会は明日から代表質問と一般質問が始まります。
明日は4会派の代表質問と一般質問が一人。
明後日は一般質問が7人、来週の月曜日が6人です。
私は来週の月曜日(16日)の午後3時ころから一般質問に立ちます。
各議員の質問要旨は関市議会HPに載せられています。
一般質問が済むと17・18日に文教・経済常任委員会、18・19日に私の所属する建設・環境常任委員会委員会、23・24日に総務・厚生常任委員会があります。
委員会審議に先立って本会議の一般質問がピッタリはまっているものもあって予習ができるものもあります。また、訪問介護事業のことも取材はしましたが、とても詳しい議員が複数いると、くじ引きでそのあとに質問することになると思って今回はスルーしました。
とりあえず一般質問の準備が完了し、今日は常任委員会に付託された議案について勉強しているところです。ある所管課の施策が72ページもわたり読むだけでも大変です。
8月中旬から一般質問の題材探しと関係者への聞き取り等をはじめてメモ程度は残してきたのですが、それを質問文に仕立ててからもう一度取材して確認、当局の担当課に質問の趣旨を理解してもらい、答弁の準備をしてもらうのも結構骨が折れます。
題材を提供して下さった方々の要望が関市の施策に採り入れられるよう願っています。
忌々しいイノシシどもが私の「深沼の田んぼ」畔をほじくって排水路を埋めてしまったので、麦の種まきを控えて乾かさなくてはならない田んぼへ水が入って『沼』になってしまいました。
写真右端の大ボタののり先に沿って50mのU字溝があるのですが、畦にいるミミズやコガネムシの幼虫、オケラなどを嗅ぎ当てて土を鼻先で掘り起こし、むさぼるのです。
その土がU字溝を埋めて、行き場を失った水がムギまきを待つ田んぼへ流れ込むという寸法。ただでさえ40枚の田んぼの中で1、2を争う水はけの悪い田んぼなのに、イノシシどものせいで麦の種まきに間に合わないかもしれません。
種まきを控えて、排水用の溝を掘ったトラクターのオペレーターが、轍で作ってくれた溝とその排水用の溝をつなぐべく鍬を持って行って奮闘しましたが、やっぱりこの水浸しでは種まきができないでしょうね。
夜な夜な、市道のわきの山裾の薮から出撃してくるイノシシの痕跡がくっきりです。
田んぼで泥まるけになり、薮へ帰る際に体についた泥が周りの草やササ、雑木について、乾くと白くなるからです。
この奥に武儀町の器用な猟師さんが製造販売しているククリ罠を仕掛けてやる。
市道から田んぼまで約10mの斜面をまっしぐらに駆け下りていくイノシシやシカが目に浮かびます。この9月にはイノシシの成獣1頭とウリ坊9頭、シカの成獣1頭を駆除したのですが、湧くように出てくる害獣たちです。
この斜面の上にも一つ仕掛けて捕えてやるぞ。
同じ命、駆除は忍びないですが、百姓の大事な生産設備を台無しにし、市道の舗装面さえもはがしてしまう害を防ぐにはやむを得ません。
大仏さん、この殺生は大目に見て下さいませ。