採決は賛成か反対しかない!
朝出かけるときに市道へ赤土が降り積もっていました。
西谷白山神社(藤谷の入り口側半分)の登り口の階段脇がイノシシに掘られています。
捕えても捕えても減らないイノシシ。
捕獲を避けて生き残るイノシシは体力も知力も優れています。
あと3週間で私もククリ罠でそうした老練なイノシシを捕えるために知恵を絞ります。
建設環境委員会の昼休みにコンビニへ行ってデッキのテーブルでパンを食べているとき、視覚障がい者の皆さんへの音訳ボランティアの関音訳の会しおんの仲間にもらったのがこの発声練習シートです。口を大きく開けてにこやかに発生しましょう。
5時過ぎに見た関市総合福祉会館です。
定時で上った職員の車が次から次へ出ていき始めました。
6時間近く、断続的に開かれた建設環境委員会、傍聴よりずっと神経を使います。当局の説明、質疑、そして委員会委員だけの討論と採決が立て続けにやって来てゆっくり考えている余裕がありません。
今朝も6時から2時間。
予め質疑しようと付箋を付けたり、ノートに書きだしておいたことを、他の委員が先に質すと『あー、やっぱり考えることは同じなんだなぁ。』と変に感心したり。
1件だけ説明、質疑の際にこだわった点があったのですが、討論の前に『それは当局のいるうちに発言すべきで、今ではもう遅い。』と言われて混乱してしまいました。
モヤモヤしたまま採決になったのですが、この認定については拘りがあったので賛成の挙手をしませんでした。
委員会が終わった後で隣に座っていたA議員が丁寧に話してくれました。『一点に拘って賛成の挙手をしないと、結局案件全体に反対を表明したことになります。賛成か反対かしかないので、そこのところを慎重に判断すべきでしょうね。』 ありがとうございました。
協調性のなさ、判断力のなさ、勉強不足が露呈しました。
昨日・一昨日としっかり傍聴して予習したつもりが、質疑応答の内容に興味がありすぎて、その後の委員会の進め方などをおろそかにしていたと反省しました。
『賛成の方は挙手願います!』
次から前もって対応をシミュレートしておきます。