関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言します。議員活動報告や日常生活等を記しています。TIKTOKやFacebook、Twitter等のSNSでも随時情報を更新。関市学校規模適正化計画(案)や関市パブリックコメントにも言及。関市立富野小学校、関市立富野中学校の消滅の危機に富野地域最大の課題として取組みます。

ビギナーズ ラック

介護保険料の一部軽減を図る

今日が一般質問の最終日でした。

昨日、質問の最後に

『つまり、市長が必要と認めればこの13億9千万の基金を取り崩して、関市独自の特別な給付とサービス拡大を講ずることは可能であると考えます。今はご答弁を求めませんが、介護サービスが必要な方がたに希望と安心を、あるいは介護サービスを提供する現場の方々に、誇りと喜びを持って働いて頂けるような思い切った施策を、この介護給付費準備基金を活かして打ち出して頂きますようお願いして私の質問を終わります。』

と締めくくりました。(関市議会ホームぺージの録画中継より)

今日質問に立った小森議員の介護保険料についての質問で、答弁に立たれた森川副市長の答弁を聞いていて思わず『ホーッ!』と感嘆の声が出てしまいました。

関市議会の録画中継 (小森敬直議員の質問)

12:40辺り(12分40秒あたり)

森川副市長:

介護保険料と介護給費はほぼ同じ割合で伸びてきた。

介護サービスを安心して利用して頂くためには、介護保険制度を維持していくことが大切でございますので、第1号保険者と第2保険者の介護保険料の合計が介護給費の概ね5割となるように、これまで各期の介護保険料を算出してきております。

しかし、昨日の川合議員のご質問にもございましたけれども、介護保険料の見込みが、実績と差がありまして赤字となって県から借り入れをした時もございますし、近年では介護給費の実績が想定したより伸びなかった、ということで基金が増加したという状況になっています。

(ここまでは昨日の健康福祉部長の答弁と同じだなぁ、と思っていました。)

 

中略 (ところがこの後、耳を疑う答弁が続きました。)

 

13:55 辺り

来年度から基金を活用して一部保険料の軽減を図りたい

と考えています。

 

1月の26日の第9期の高齢者施設等運営協議会傍聴以来ずっと考えてきたことが、質問したことによって、提案とは違う形にせよ当局の方針の調整のきっかけになったのです!

 

まだ3月議会は続きます。

介護保険について話し合う総務厚生委員会は私は委員ではないので傍聴になります。

私の作った?きっかけを活かして経験豊富な委員の皆さんの論議盛り上がって、当局が市民により利益となる施策を練ってくれるようにできるか、が大事だと思います。

 

 

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