一度失くしたらもう戻らない学校
富野には市役所の支所もなく、コンビニもガソリンスタンドもない、そして小・中学校さえ行政的に、数合わせで奪われようとしています。欠席裁判で懲役判決を押し付けられたような気分です。
地元の声を反映する委員がいない学校適正規模審議会で、富野から学校を奪いさらに地域の未来さえ奪う「出来レース」の諮問と答申を経て、教育委員会が出した案のことを富野の全住民ばかりでなく、津保谷に暮らす全住民に知らせる記事も載せました。
新しいフィット、後部座席にはフランス人のカップルが一番乗りでしたが、今日はやってきたすみれちゃんとさくらちゃんを乗せて記念撮影です。満開の桜を背景に恵子おばあちゃんと。
菜の花畑と大仏を背景にもう一枚の記念撮影。
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富野北アルプスを高沢観音を起点に周遊するハイカーの中に、稀に間違って八神へ下りてしまう人がいます。たとえ里山であってもルートを誤るのは重大な問題です。
今日は新しい、よく分かる看板を立ててきました。
なぜこの三つ又で右側(八神方面)へ行ってしまうのかよく理解できませんが、そうさせる要素が潜んでいるのでしょう。現場は地図上の赤線の左末端、標高330mの地点です。
現場までの道すがら、倒木を除去しました。
跨げばよいですし、巻けばよいのですが、やっぱり気になります。
沢の細い流れの岸の穴の中ではタゴガエルが盛んに鳴いています。
穴で共鳴して沢全体がカエルの鳴き声がこだますようです。
分かりにくいですが、下にいるのが卵をいっぱい孕んだメスガエル、射精のタイミングを待つオスガエルがおんぶしています。
こちらはなぜか3羽で一緒に巣に泊まっているツバメたち。親子なのか兄弟なのか、一日中ケンカしていました。あとから来たのが遠慮してやって欲しいです。
子孫を残すことは戦いなのです。