野生の進出
イノシシ、サル、シカ、カモシカ、そしてツキノワグマ、すべての野生動物が人里へ降りてきてしまいました。
私の深沼の田んぼでもこのところシカが毎晩歩き回っている模様です。
少し干し過ぎた田んぼには無数のシカの足跡が残っています。
隣の水を張った田んぼに珍しいタニシがいたので摘まみ上げてみると、なんとふやけたシカのフンでした。どうりでいやに丸いと思った。
この前立てた溝の水中にはオタマジャクシが逃げ込んでいますが、コオイムシと向き合っている奴が。背中に卵を産み付けられたお父さんコオイムシ、これなら外敵に食われずに孵化まで安全です。
富之保・水成地区の南宮神社です。選挙の初日に偶然通りがかって餅撒きに参加させて頂きました。今日は当選のお礼参りと思い賽銭を投げ入れてきました。
上之保の戸丁地区から鳥屋市地区へ抜ける山道の途中に山肌が荒れたところがありました。通りがかった人に聞きましたがよくわかりません。
野生の獣を捕えるワイヤのくくり罠にかかったモノが暴れたのかもしれません。
人口は減る一方の過疎地で野生動物が跋扈(バッコ)している。
狩猟免許を取って野生動物を捕らえ、それらの肉をジビエとして処理・流通させることが過疎地の生業にならないものかと思いました。
鳥屋市の三十三観音塔の少し上流でした。
今朝の草刈りでもネジバナが可憐に咲いていました。刈り残したいのだけれど、ほとんどは見つけた時にはすでに刈り払ってしまっているのです。
茎は捻じれているけど花は可憐です。