富野小・中学校の安全確保を
昨日午前にクマを見たのは猟師で、地図左上の「池の上流」だそうです。
私も池の脇を通って上流の湿原状の所まで行ってみました。
途中に空の薬きょうが一個落ちていただけです。
牛洞池は茶色に濁っていました。
もとは水田だったと思われる湿原、イノシシの足跡は見ました。
その猟師はこのあたりでクマを見たのでしょうか。
クマは左上の牛洞池から右下の上水道の貯水池まで移動したのか、別の個体か。
次に地図右下の176という標高が書かれた貯水池までの送水管を辿ると、その上を歩いたクマの足跡が40mほど続いて見られました。
左右の後ろ足、だと思います。
手前で歩く管を変えました。
前が前足のあと、後ろが後ろ足のあとでしょう。
80kgを超えるオス、だそうです。上之保にお住いの慣れた方のお見立てです。
緑の丸が水道の貯水池の位置です。
600m真東の神社の隣が富野中学校、真南の山を抜ける市道は通学路です。
小学校と保育園は右下(南東)の「文」の地図記号が見えます。
クマがこの山地から移動しないと保育園児から中学生までが危険です。
上之保の船山の奥から、小那比川のほとりの阿木への峠道が長い通行止めから解放されました。
峠を少し下ったところで上之保のシンボル「城山」頂上がほぼ水平目線で見えました。
峠を通行止めにしていた土砂崩れ(6月撮影)
すっきり
ずいぶん高いところで崩れています。
すっきり。
これで船山の方たちは小那比へ短時間で越えられます。
8月16日の大雨で漂着して橋げたにひかかっていたままのヒノキの丸太。
やっと、昨日撤去されました。