白川村議会ご一行との交流会も
室町期から関市の主要産業だった刃物に感謝する刃物供養祭に参加しました。
岐阜県関刃物産業連合会長の鈴木良春氏の挨拶
山下清司関市長の挨拶
39年前から、使い古した刃物を熔かして金属を再生するという今では普通のことを、先進的に取り入れてきた刃物供養祭の先進性を評価する挨拶と、大同特殊鋼に対する感謝を述べられました。
円空仏の護法神をモチーフにした空ちゃんも祭典を盛り上げました。
赤い制服の「関親善大使」は以前「ミス関」と呼ばれていましたが、後藤昭雄市長の時に時勢によって関親善大使と改められました。
500ケース、5万本の刃物が熔かされて再び刃物などに再生されます。
関東・関西のモニュメント
富野ふれあいセンター前のクレーン、まだ橋げたは来ていません。
午後2時に呼んだデマンドバス内の掲示、すぐにどなたか分かる漫画です。
今やお二人とも役所のひとではありませんが、よく描けていてすぐわかります。
市役所でデマンドタクシーに乗り換えて池尻の関観光ホテルへ。
姉妹都市の白川村議員団との意見交換会に続き、交流懇談会に参加しました。
会費は5000円で、ちゃんと健全に行われています。念のため。
定員7人で女性議員が2人。率から言えば関市議会なら女性が6人ということになります。女性だから良いとは言いませんが、投票数は女性の方が多いのが普通の世の中で議員が少ないのは、まだ変化の可能性があるし、今後の社会の発展の可能性もその辺りにあるのかなと思います。
もう一つ興味深かったのは、村の職員募集要項に「職員になる場合には村内に住むこと。」という条件があることについてお尋ねしたところ副議長がお答えくださいました。沼津市のリノベーションのことと関連して尋ねたほかの方の質問にも答えて、
『それで来てくれた若者が現在4人、他の移住者もI ターンとかJターンではなく全く縁もゆかりもない県外からの人が多い。そういう移住者のための空き家がないのが実情です。』ということでした。