カジノで能登を見殺しにするのか
日程的にも間に合わず、財源的にも天井知らずの無駄遣いで、最終的に行き着く先はIR(賭博場)と分かり切っている大阪万博はきっぱりと中止すべきです。いまだに維新が推進を言っていますが、こんなバカげた博覧会は実態を知れば知るほど止めようという世論は高まるばかりです。
能登半島の地震災害に費用と復興体制を確保するには、万博の費用と建設業関連の物資と人材を振り向けなくてはならないのですから、万博中止に決まっています。こんな時期にいつまでも万博と付き合おうとしたらその建設会社は人々から嫌われますよ。
今朝は弁慶俳句会の12月句会の投句の点盛の整理をしました。70句ほどを評価順に整理して『句会報』の記事の掲載順序を決めるのです。私だけが仲間の俳句を何度も何度も読み返しながら、作者の心情を想像する特権があります。洗練されたうまい句、まだまだな拙い句、メッセージの強い句など句友お一人お一人の人生を垣間見る思いで毎月この整理に勤しみます。
午後には結局シカをかけることのできなかったククリ罠を撤去してきて別の場に移しました。1基はイノシシ狙いですが、まず見破られてしまい捕えられないでしょう。もう1基はシカ狙いで、こちらは少し見込みがあるように思います。
イノシシ狙いのククリ罠を埋設した場所です。
どこに仕掛けたのか見失って、自分が踏んでしまいそうなほどの出来栄えですが、嗅ぐ力が超強力なイノシシは嗅ぎつけてしまうのです。 あれっ、どこだっけ。