パリから来たフランス人観光客
『先週は東京にいたけど桜は咲いていなかったのにこちらの桜はすごい!今朝長良川鉄道で関に来てコインロッカーにスーツケースを預けて街を歩いてきたんです。』
津保川中学校出身の武義高校生が部活を終えて梅山駅から関駅まで来て、関シティバス上之保線で武儀や上之保へ帰るときの接続時間を実地で調べてみたくなって関駅へ。
そこで声をかけたのは、郡上駅まで帰るアフリカのセネガル出身の女性ALTと、関見物のフランス人カップル。この駅で2組の外国人に会うのは初めてです。
『どこへ行くのですか?』『岐阜駅まで行って京都へ行きます。』『お気をつけて。』と一旦は分かれたものの、駐車場から車を出して西木戸方面へ走っていたら歩いている二人が目に留まりました。『どうしてターミナルで乗らないのかな。よく分からないのだろうな。』と思ったらいつものお節介の虫がもぞもぞ。
外国のヒトと話す機会はそうはないのでチャンス。
『岐阜駅まで送ってあげましょうか?』ということで岐阜駅までの40分ばかり、私の中学校英語で取り留めもない談笑をしながら、それでも楽しく過ごせました。今頃は祇園の町で芸子さんを見ていることでしょう。祇園界隈のホテルに泊まるなんてリッチ!
そういえばパリのモンマルトル付近に住んでいると言っていました。『ムーランジュール、サクレクール』と24年前に中1だった息子と泊まったホテルの近くの名所を挙げたら、『そこそこ、そこの近くに住んでいます。』 私の英語のレベルでは誤解だらけでしょうが、地名は誤解の余地がありませんから、きっとそこから来たのでしょう。
このフィット、初めて乗せたお客さんがフランス人なんて、いい記念になりました。
ここが郡上市からの洪水が関市側で最初に観測できる地点です。
ここに併設されている危機管理型水量計と監視カメラの画像を見れば、津保川流域の氾濫が予想できると思います。小那比川の火打ち坂トンネル手前の明ケ島最上流です。
関に帰って来てから、市役所で長瀬市議と会って富野小・中学校の件で話し合い。
そのあと都市計画課に立ち寄り、帰りには美濃市へ行って武義高校にお邪魔して部活動の終了時刻について確認させて頂いてから帰宅。今日は160kmほど走りました。
軽トラではできないこと、走れない距離を平気で動けるのは有難いです。
『1238』のフィット、頑張ります!
市川議員の質問を思い出しました。
これならいざというときにだれでも利用できます。