春うらら
アザミの蕾
楮(コウゾ)の花はいつ咲いたのか、すでに果実が生長しています。
白い花のスミレ
ムラサキサギゴケ
コウゾリナ
ゼンマイはシダ植物ですから花はつけません。
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田んぼの脇を流れる水路にタニシ
子どものころ、まだ農薬がなかった。
4月になると沼田に入ってタニシを拾いました。大きなカマス(藁で編んだ穀物袋)にいっぱい入れて藤谷川の渕に沈めて泥をはかせました。やがて何度も、適量持ち出して茹でてネギと一緒に味噌で和えて食べました。肉などはめったに食べられない時代でしたのでおいしく頂いていました。 農薬をまくようになるといなくなりましたが、20年ほど前から田んぼに帰ってきました。 ただ、現在は麦を作るため沼田が無くてまた消えてしまいました。
わが家の石垣にはこいつとアオダイショウが何匹も住んでいます。
まだ動くのが大変そうで、日向ぼっこをしているのを撮ろうとしたら、やっと石の隙間へ潜っていきました。ツバメもヤマガラも早く子育てしないと食われるぞ。
私と同じ富野在住で、教員OBの長瀬敦久市議も「学校規模適正化」の名のもとに富野の小学校と中学校を廃校にすることは認めない立場です。今朝の新聞に彼の意見広告が折り込まれていました。協力し合って富野に学校を残すように頑張ります。
私の本件についての意見は先週末に3月議会の報告で1ページ使ってお知らせしてあります。
公共施設を減らせ、そのために学校は統合せよという考えに乗って、数合わせで富野小・中学校を廃校にするなど、とんでもない案です。