長年念願の歩道整備
庭先の松の木に定着しているセッコクが満開です。松の樹皮に根を伸ばして定着していますが寄生しているわけではないと思います。
とても良い匂いで、デンドロビューム親戚だとか。
私としては園芸種よりこうした野生の清楚な花が好きです。
*
少年ジャンプ『サーキットの狼』の愛車、ロータス・ヨーロッパを見かけたのは志津野の長坂交差点です。およそ300mの直線道路ですが、この車は安全速度でした。
グリーン舗装は地域住民の粘り強い運動で実現したものです。一番ひどい時には山からこぼれた堆積土に雑草が生えて路側帯を狭めたうえ、斜面で伸び放題の樫木が枝を伸ばして徒歩や自転車で通う児童・生徒の通行を危うくし続けていました。
美濃方面へ向かう大型トラックの影がセンターラインを越えています。
こちらに向かう大型トラックの影が白線を越えています。
*
大ボタ、畦、市道法面の草刈りがほぼ終わりました。
ひと夏に少なくとも3回は刈るのが藤谷のルールです。
除草剤をまくと草の根のネットが崩壊し土が崩れ易くなります。
そうなるとなぜかイノシシが土をほじることが多くなります。
斜面が凸凹になって石も露出してきて草刈りが上手くできなくなります。
手前側に田んぼのある私が用水路から3mまで草刈りするのがルールなのですが、イノシシが荒らして石がむき出しになっています。もっと大きな石が3、4個用水路の中に転げ落ちています。雑草と賢く付き合うようにしないといけません。除草剤はダメ。
猟師さんに捕らえられたイノシシ、鼻先で土はもちろん、アスファルト舗装や、ヒトの大人が動かせない土に埋まった大きな石さえ転がしてしまいます。