関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言します。議員活動報告や日常生活等を記しています。TIKTOKやFacebook、Twitter等のSNSでも随時情報を更新。関市学校規模適正化計画(案)や関市パブリックコメントにも言及。関市立富野小学校、関市立富野中学校の消滅の危機に富野地域最大の課題として取組みます。

三つの巣

ツバメの巣立ち間近

 今年は玄関と勝手口に合わせて三つの巣があります。

玄関1号巣では5羽のヒナが十分大きく成長しました。夜は鴨居の上で見守っていた親鳥は、昨日から外で泊まるようになり、今夜もヒナたちだけです。

玄関2号巣は卵の殻を見ると、孵化したヒナが少なくとも2羽いるのですが、まだ孵化直前の卵を親鳥が抱いたままです。未熟な親のようです。うまく育てられるかちょっと心配。2m離れた玄関1号のヒナたちを見ながら、腹の下でうごめく自分のヒナや卵の感触を励みに我慢して抱いているのでしょう。

勝手口の引き戸の上の巣でも抱いています。落ちてきた殻からすると1、2羽のヒナがいるのでしょうが、手を延ばせば届きそうな巣だけにしょっちゅう外出するのが心配です。

どの巣も私のいない間にアオダイショウが来るとヒナは危ないです。ヘビのしつこさというか図々しさにはあきれます。掴んで庭の端に投げ飛ばすのですが、次の日にはもうやって来てあらゆるものにしがみつき、伝って巣に達します。

上手くいけばあと2週間もすれば合計で12~15羽のヒナたちが巣立ちます。

ラクターの耕うん爪にからまった田んぼの土を集めて来て立体的な畑をこしらえて、スイカの苗を植えてみました。乾燥しきった田んぼの土は白く固まっています。

家の裏に山から落ちて来て腐りかけたいろいろな葉っぱや小枝を集めて来て肥料を混ぜながら敷き詰めました。これは保水力抜群のはずです。

大玉のスイカが生るはずです。が・・・、次の朝には茎が折れていました。応急手当をすると傷口は繋がりましたが、生長が続くでしょうか。

まだ早い!とばかりこのスイカは摘んでしまいました。

今朝は「広報せき」の音訳の分担を決めました。

表紙から裏表紙まで40ページですので、一人当たり7ページです。

私で6年目、先輩たちは8年目から20年以上の経験がありますから、淡々と分担を引き受けていきます。初めに音読し、読みにくい部分や漢字ばかりの長い行政用語、カタカナ用語などをしっかり練習します。その後PCの専用ソフトで音訳します。今度の6月号は6人がだいたい30分から40分ずつ読むことになるでしょう。

11時からは他の班の方たちも加わって頂き、広報と同時に配布される『議会だより(創刊号)』の音訳を依頼しました。こちらは24ページです。議会広報委員会が1年の準備を経て発行にこぎつけたのですが、これも視覚障がい者の利用者さんに届けるためには広報せきと同じような骨折りが欠かせません。

関音訳の会しおんはおしゃべりの私が加入させて頂くまでは、外部に対して大したアピールをすることもなしに、静かにしかし着実に視覚障がい者の皆さんのために奉仕してきた素晴らしいボランティア団体だと改めて思いました。良い人たちと交わればよい人に近づけます。

 

午後1時からは文化会館で弁慶俳句会の月例句会に参加して大いに楽しみました。