咳との格闘にうんざり
熱もない、元気、だけど咳がひどい。
毎年この時期になるとこうなるのが分かっているが、医者に処方して頂いた薬もあまり効かない様子なので、明日もう一回診察を受けてみようと思います。
長女の家族が昼ころにやってきて賑わしく昼ごはんと晩ごはんを頂けたのが幸福でした。孫の成長は早い。ハッチは少女に、カックは少年になってきました。
末っ子の住む市の市長の答弁が大きな波紋を呼びました。
新潟県上越市の中川幹太市長(49)が市議会で、市内に工場のある企業名を挙げた上で「企業誘致で頭のいい人だけが来るわけではない」などと発言した問題で、中川市長は21日、この工場を訪れ、謝罪した。 18日の本会議では、市議が市内に工場のある化学工業関連の企業(本社・東京)名を挙げ、企業誘致全般への決意を再質問でただした。
ネット記事に対する書き込みも多数です。
多くの書き込みの中から一番しっくりきたのが以下のコメントでした。
私は定時制高校の教員です。卒業したらすぐに就職する者たちばかりです。なぜなら、経済的に困難だからです。ほとんどの生徒が仕事をしながら勉強と両立をしています。この子たちには絶対に高校を卒業して、誇りをもって仕事をして欲しいと考えながら接しています。「この世に無くてもよい仕事はない」と思っていますし「今ある仕事が無くなると困る人がたくさん出てくる」と思っています。
私の兄を始め、いわゆる優秀でありながら高校へさえ行かせてもらえなかった方々を少なからず知っていて、尊敬の念を持っています。
それに仕事に就いて経験を重ねていけば誰にも負けない知識と技量が身に着くものです。いい年をして、それも市議会の本会議の答弁でヒトを馬鹿にするなんて、娘よ酷い市に住んでるね! 次の選挙では別の方になってもらった方がいいよ。
他山の石とすべし、です。