戦争扇動は明確な憲法蹂躙
憲法第九十九条には「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と明記されている。
私のような地方自治体の議会議員を始め、およそ公務員たるものは日本国憲法を擁護する義務があります。間違っても権力をかさに市民に対しての理不尽は許されません。
まして、外国に行って憲法第9条の精神を真っ向から踏みにじるようなことは断じて許されません。それが何ですか、元首相、現副総理の行為は日本国民が78年前の戦争について反省するこの8月にばかげた発言をするなんて!
台湾を訪問した副首相の発言に関するネットの記事:
自民党・麻生副総裁 「日本、台湾、アメリカをはじめとした有志の国々に、強い抑止力というものを機能させる覚悟が求められているというように思っております。戦う覚悟です」 麻生氏は中国が台湾への軍事的な圧力を強めていることについて「台湾海峡の平和と安定は日本と国際社会の安定にとっても重要だ」「お金をかけて防衛力を持っているだけではダメ。いざとなったら使うという明確な意思を相手に伝えることで抑止力になる」と強調しました。
全く愚かなことで、憲法に縛られる日本国の国会議員としても失格です。
第九条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
イノシシが大暴れ!
市道のり面を少なくとも3回にわたって継続的に掘り起こした現場。
そう通らない山間の道ならさておき、わが藤谷のメインストリートの舗装面の直下ですからこれ以上やられると、舗装が割れて取り返しがつきません。
忙しい市の職員を呼ぶのはどうかなとも思いましたが、やっぱり放置したら怠慢だと思い電話で視察に来てもらいました。
見慣れた、この程度の横着は山間部に住む市民は黙って自分で片付けているのです。
日が陰って涼しくなった6時過ぎから草刈り機のタンクを満タンにして出かけました。
7時過ぎだともう暗くなってきましたね。
撮ってきた写真を補正しています。水路右脇を一往復など、ガス欠まで刈って帰るともう真っ暗でした。
そういえば津保谷を走っていて話しかける方々の中には市長選挙についてお聞きになる方が多いですね。
『三輪さんなんてちっとも知らないけど、山下副市長も名前だけしか知らない。選挙でどちらかを選べと言われても判断の材料がないね。川合さんはどうなんや?』
『私も三輪さんは存じ上げません。山下副市長はもちろん知っています。この際は関市をより知っている、というのがポイントですかね。』
新しい市長とは協力し合う関係を築きたいですが、議員としては耳の痛いことを申し上げるのも大事な使命ですから距離感も必要で、微妙なところです。
麻生副総理の蛮勇演説のようにはいかないのです。