関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言します。議員活動報告や日常生活等を記しています。TIKTOKやFacebook、Twitter等のSNSでも随時情報を更新。関市学校規模適正化計画(案)や関市パブリックコメントにも言及。関市立富野小学校、関市立富野中学校の消滅の危機に富野地域最大の課題として取組みます。

オショロ様

お盆に帰ってくるご先祖様方

 博、ちゑ、千尋、金子(父、祖母、兄、母)が一緒に生きたことがある物故者です。

祖父の政助、曾祖父の為助、忠三郎は過去帳に残っていますが、その配偶者はどうもはっきりしません。でもそれらのわが家のご先祖様の精霊(オショロ様)がお盆に帰っていらっしゃいます。

 

 土葬をやめてしまったので藤谷の墓地の上半分は過疎化傾向です。奥に本城山が見えているわが家の区画でも先の4人の墓標が朽ちてしまいました。

 一昨日墓参りをしてくれた義姉一家が供えてくれた花がすっかり枯れてしまっています。明日の朝今日買ってきた花を供えようと思いますが、長くはもちませんね。

とにかく暑いです。正午を挟んで4時間ほど政治活動で方々を走り回りましたが、エアコンの効いた車中にいても、暑さが体にこもってしまった感じです。明日から3日間はオショロ様との交流がありますのでおとなしくしていることにします。

 

今朝の中日新聞の社説の最後の一段です。

日本国憲法第十二条 

この憲法が国民に保障する自由及び権利は国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

 私たち国民のひとりひとりが『戦争は嫌だ、戦争に駆り立てるようなことをするな!』と叫び続けないと、つまり不断の努力を怠るならかわいい孫たちは戦争の惨禍に巻き込まれることになる、と言えます。

 

『何を大げさに!』と思う方もいるでしょうが、

日本国憲法第二十五条
  1. すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
  2. 国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

 一生懸命働いているのに生活が苦しかったり、将来に希望が持てない人は多いはず。

憲法に保障されたヒトとしての権利がおろそかにされても声を上げられない「弱虫」など政治権力は顧みることはないのです。おとなしすぎる、忖度しすぎているのです。

 

戦争はイヤだ!と叫び続けなければ戦争に駆り出されることになる。あながち間違ってはいないのではないでしょうか。