ジビエを山間地の生業に
今朝の岐阜新聞に興味深いエッセーが載っていました。
特に最後の段落について子育て中の親さんたちは深く考えてみて欲しいです。
私自身、今日が命日の兄の急死で41年前に藤谷に帰ってきたのですが、子供たちの教育の面で相当なハンディキャップがあるだろうなと思って悩みました。しかし学業という点ではそれほどのハンディはなく、田舎の保守的な雰囲気の方がよほど辛かったものです。少人数で先生に手厚く教えてもらうことは人生の礎になります。
入試のために点を取る勉強をさせていた私としては小学校の国語と算数をじっくり教えてあれば中学校の勉強はそう難しくないと思います。高校以上はよく分かりませんが、過疎地からの生徒だから遅れるということはないのではないかな。
*
ジビエグルメフェスタ、という関高校の生徒アイデア満載の催し物に行ってきました。
スタンプラリー、3点買わないと景品にありつけません。とりあえずシカミンチパスタとレモンスカッシュ。三輪議長と池村市議会議員も来てみえましたし、郡上市からの家族連れとは同じパスタを食べながら歓談しました。
戸外の屋台でもスタンプがもらえると聞いて、、、
上之保の元地域支援員で、現在も上之保に住んで猟やジビエ生産・販売も手掛けるジローさんのお店で「シカ肉の野菜スープ」を頂きました。けっこう大きな肉の切れが入っていておいしかったです。帰りがけに村井市議会議員もご家族連れで来ていたのに出会いました。
*
春日橋を渡って、、、
関鍛冶伝承館へ特別展示を見に行きました。写真は撮ってありません。
展示室を出たところにあったポスターと地図。
郡上八幡や美濃のうだつの上がる街並みに比べるとまだまだ充実の余地があります。
メインストリートの千年町通を歩いて楽しい通りにしたいですね。
安桜山展望台へ犬山市の寂光院スロープカーのような無人ケーブルカーを走らせたら面白いでしょう。来た人が見て・食べて・学んで・ワクワクするアクティビティを提供したいものです。