深刻と歓喜
午前10時から各務原市総合福祉会館で『教えて!ぴーふぁす先生
三井水源池から高濃度の有機フッ素化合物が検出された問題を考える』学習会に参加しました。主催は夢フォーラム各務原で、市会議員の杉山元則さんと古川明美さんも骨折っておられる様子でした。150人くらいの参加者が大変熱心に講師:京都大学の原田浩二先生のお話に聞き入りました。
PFAS汚染を知りながら市民に黙っていた市当局の責任を問う、というような政治的側面には一切触れず、科学者として淡々と説明されたのが印象的でした。
私たちの孫娘である、すみれちゃんとさくらちゃんもこの水を飲んできました。
夏休み明けの小学校では水道の蛇口に浄水器が取り付けられ、自宅でも慌てて浄水器を取り付けたようです。
汚染の発生源についても航空自衛隊の岐阜基地であると直接は指摘されなかった。
しかし事実は克明に明らかにされました。
汚染源から環境への放出が根絶し、水源池で活性炭による吸着が行われ、さらに家庭の飲み水は個別の浄水器で除去に努めればとりあえず大きな被害は発生しないように思いました。むやみに恐れず、良く知ってより良い対処をする冷静さが必要です。
政治的側面では古川さんと杉山さん達市議会議員が事実に基づいて厳しく当局の責任を追及していかれるはずです。この件に関しては普段当局寄りの議員たちも市民の声に応えようとしている雰囲気ではあります。
歓喜の歌声
4月の市会議員選挙の時に、昼夜を問わず駆け付けて応援してくれた多治見の裕子さんがライヴコンサートを催されたので恵子さんと連れ立って聞きに行きました。
シャンソン歌手の裕子さんがサン・トワ・マミー(あなたがいなければ)を歌っています。
二人で感謝を込めた花束を贈りました。
会う人を誰でも元気にしてくれるチアレディーです。
阪口直人さんを応援する女性たちはみな明るくて本当に力を与えてくれる方たちばかりです。今度こそ彼女たちの力を総結集して阪口さんを国会に送りたいです。