関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言します。議員活動報告や日常生活等を記しています。TIKTOKやFacebook、Twitter等のSNSでも随時情報を更新。関市学校規模適正化計画(案)や関市パブリックコメントにも言及。関市立富野小学校、関市立富野中学校の消滅の危機に富野地域最大の課題として取組みます。是非パブリックコメントで関市民の皆さんの意見を市政に届けましょう。

焚火だ、焚火だ

落ち葉焚き

 わが家は山裾にあるので家の裏には枯葉・枯れ枝や時には太い枝も落ちてきます。秋には山栗が落ちてくるのでゆでて食べます。

 名古屋市内に住む長女が孫のハッチとカックを連れてきました。高知の日曜市でたくさん買って来ておいたサツマイモの出番です。

野焼き禁止の例外について
 野焼きについては、以下の例外を除き禁止されています。ただし、例外にあたる場合でも、むやみに焼却してよいという訳ではありません。燃やす量や風向き、時間帯を考えて周りに迷惑(煙・臭い)をかけないよう必要最小限に行ってください。

  1. 国又は地方公共団体がその施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却
    例:河川敷の草焼き(河川管理者)、道路法面の草焼き(道路管理者)
  2. 災害の予防、応急対策又は復旧のために必要な廃棄物の焼却
    例:災害等の応急対策、火災予防訓練、凍霜害防止のための稲わら焼却
  3. 風俗慣習上又は宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却
    例:どんと焼き(正月の「しめ縄、門松等」を焚く行事)
  4. 農林漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却
    例:農業者が行う稲わら等の焼却、畦の草および下枝の焼却、漁網にかかったごみ焼却
  5. たき火その他日常生活において通常の廃棄物の焼却であって軽微なもの
    例:落ち葉焚き、たき火、キャンプファイヤー

風がないので煙が真上に登っていきます。

炎が立たなくなるまで燃やした後には燃え残った枝と熾火(おきび)が残ります。

熾火に穴を掘って、新聞紙にくるんだサツマイモを埋めて、熾火をかけておきます。

30分ほどして掘り出しました。4月に小学校へ上がるカックはかなり大柄です。

イモが焼けるのを待つ間に金属探知機で辺りを探り、釘を一本見つけました。

どの孫にもお爺とでも純真に遊べるうちにできるだけ多くの、野趣あふれる遊びを経験させておきたいと思います。もっとも他の4人は女児なのでちょっと感覚が違います。

 

人口減、少子高齢化対策は国政の貧困に原因があるのではないかと思います。

2050年には我が子供たちは60代前半、孫たち30代後半です。

そのころ関市の生産年齢人口は現在の水準から42%減少する可能性があります。

コンパクトシティ化がこのまま進行すれば両ウイングは過疎が極まっていることでしょう。保育園・小学校・中学校は市街地にしかありませんから過疎地は高齢者だけ。

関市の新年度予算は若い子育て世代に優しい配慮がされています。

 一例:第2子の保育料を無償化して第1子の保育料を軽減する。バスの高速名古屋関美濃線で大学などへ通う市民へ通学定期乗車券補助を倍の1カ月あたり1万円に増額。市内中小企業へ就業した40歳未満の市民に奨学金の返還を年間で最大12万円支援する。

普通の若者がちゃんと働いて稼げるということでは関市は結構恵まれている部類かと思います。若い女性たちが都会に出て行ってしまうという社会現象に対抗できる政策は一自治体の力の及ばぬことのように思います。

 

それでも地道な人口維持策を考えるのが市と議会の務めですから、他所から移住してもらえる魅力増進の研究が決定的に重要です。